書籍レビュー『非常識な成功法則』

レビュー

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています

書籍『非常識な成功法則』

書籍のページへのリンク

手に取ったきっかけ

タイトルにあるように
成功法則に対して「非常識な」とは、
加えて帯にある「一番書きたくなかった本」とはどういうことなのか気になり、

手に取りました。

おススメしたい皆様とおススメ度合

現状を変えたい・何かにチャレンジをしたいと考えているかた
既にチャレンジしていて、どうも上手くいかないと感じているかたにおススメします。

そして、よく聞く成功法則がしっくり来ていないという方には一層おススメす。

所感・感想

読む前の印象は「非常識な」から反社スレスレの成功の方法でも書いてあるのかなと思いました。
帯にある「一番書きたくなかった本」というのもこの理由からかと。

実際に読んでみて「非常識な」も「書きたくなかった」も理由が分かりました。
もちろん、反社スレスレだったからではありませんw

著者の実体験を元に、具体的に成功するためのステップが順番に書かれている。
書かれている内容を私の言葉で表現すると、以下です。
 (1) 自分が成したいことの明確化の仕方
 (2) 自分自身の意識変革の仕方
 (3) 自分自身のアップデートの仕方
 (4) 商売の仕方
 (5) 各種注意事項

上記の書かれている内容がよく聞く内容ではなく、「ああ確かに非常識かも」と思いました。
そんな発想があるのかとちょっとビックリ。目からウロコ
「成功者のアドバイスは障害になる」ということも、私が漠然と感じていたことでした。
また、「書きたくなかった」というのは著者の実体験が多分に書かれているからかなと。
冒頭にも本音が出過ぎていると書いてある。
しかし故に、著者のこれらの実体験や本音が書かれていることで
この本の信ぴょう性が増している

この本を読んで心に刺さらない人はおそらく、
良くも悪くも現状のままで良い人たちだと思います。
本書中にも書かれている「脳のアンテナ」がまだ出来ていない。
経験を積み価値観が変わり現状に違和感を感じたときに
この本を読んで心に刺さることがあれば、それがその時
なんだと思います。
私自身ももっと若い頃にこの本を読んでいれば何かが違ったかもと思う反面、
当時読んでも心に刺さることはなく、今読んだからこそなのかなとも思っています。

最後に改めて。
チャレンジしたい、チャレンジしている、
そして一般的な成功法則がしっくりこないという方がたには
必読の本だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました